こんにちは、ナミです!
今回は「東京ディズニーリゾートのオンラインサイトにつながらない!」「何度アクセスしてもエラーが出て先に進めない!」というときの対処方法についてご紹介します。
2022年7月6日(水)より、東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトにオンライン待合室が導入されました!
アクセス集中時のみ表示され、サイトにアクセスできる推定時刻や目安となる待ち時間がわかるようになっています。
この表示が出たときはスーパーリロード禁止だね!
リロード(再読み込み)をすると、せっかく進んでいた順番が最後尾に戻ってしまうことになるため、ページは表示したままにしておく必要があります。
ディズニーの予約サイトでアクセス集中を回避できる5つのコツ
以前は電話予約という選択肢がありましたが、今ではディズニー公式サイトのディズニーオンライン予約・購入サイトへアクセスし、オンラインで事前に予約をしなければならなくなりました。
特に人気シーズン時期のチケットやホテルの販売初日はなかなかつながらず、エラー画面が連発で続くと「早くアクセスしたいのに~!」と焦ってしまいますよね。
アクセスが一気に集中してしまうとサーバーがダウンしてしまい、ページの表示自体ができなくなってしまうのですが、そんなときでも回避できる方法があるんです!
今回はディズニーオンライン予約・購入サイトの混雑した状態を回避できるコツと、予約が成功する裏ワザについて解説していきます。
本記事を読めば、事前にどんな準備をしておけば良いのか、どのような方法で予約サイトにアクセスすべきなのかがわかりますよ!
ボン・ヴォヤージュの事前来店予約サービスなどでも使えるから、ぜひ試してみてね。
ちなみにボン・ヴォヤージュ予約時の対応については、こちらの記事で紹介しています。
コツ1. 予約サイトにアクセスできる端末を増やす
予約サイトにアクセスできる端末を増やすことは、つながる確率が2倍にも3倍にも増えることになります。
借りられるようであれば家族や知人のスマホも用意して、複数端末で挑戦することをおすすめします。
また、スマホ以外にPCを持っているようであれば、PCからも同時に接続しましょう。
無線LAN接続のスマホよりも有線LANが使えるPCの方が通信環境が安定するため、目的の画面を表示できる確率も上がります。
複数の環境を用意しておくことにより、万が一接続できなくなってしまったときのリスク回避にもつながります。
スマホとPCの併用がおすすめだよ!
コツ2. スマホの接続環境を改善する
可能な限り、自宅などの安定した無線LAN環境下でアクセスするようにしましょう。
自宅の場合でも無線LANルーターが不調だったり、電子レンジなどの電磁波が強い機器の周辺で操作をすると通信が不安定になり、目的の画面までたどり着けなくなる可能性が出てきます。
事前に無線LANルーターやWi-Fiの接続状況を確認し、予約当日は電磁波が強い場所を避けてアクセスするようにしましょう。
やむを得ず外出先から無料Wi-Fi経由でアクセスする場合は人混みを避け、混雑していない場所を選びましょう。
回線を利用している人が多いほど速度が遅くなり、予約サイトにつながりにくくなります。
また、通信状態が良くないときには「機内モード」を挟んで再接続してみましょう。
機内モードをONにして通信状態をリセットし、再度OFFにするだけで再接続することができます。
この方法でキャリアによるデータ通信とWi-Fiの通信状態がリセットされます。
4Gや5Gなどのキャリア回線を使用する場合にも電波が弱かったり調子が悪いときに「機内モード」を挟むとうまくいくことがありますので、回線がおかしいときは試してみてくださいね。
機内モードは映画館や重要な会議などで着信や通知をストップしたいときにも活用できるよ。
コツ3. PCの場合は無線LANではなく有線LANを利用する
Wi-Fiは無線で利用できるため大変便利ですが、速さと安定性からすると圧倒的に有線LANを利用した方が有利になります。
ファイルコピーの際に転送速度の実測値を比べてみると、Wi-Fiなどの無線LANと有線LANでは2~3倍以上の差が出ることもありますよ!
また有線LANは速度が一定になることが多いですが、無線LANの場合は速度が変動することもあります。
安定性の面からも速度が不安定になりやすい無線LANよりも有線LANを選択することを強くおすすめします!
とは言え、Wi-Fiなどの無線LANと有線LANの違いがイマイチわからないんだよね。
無線LANと有線LANの違いを例えると、電車がわかりやすいです。
市街地の電車は、線路が2本ある複線区間を運行します。
郊外では線路が1本しかない単線区間で運行することがあります。
複線区間では上りと下りの電車が同時に運行できます。
単線区間では上りの電車が通過してから同じ線路を使って下り電車が運行します。
もうお分かりかと思いますが、複線区間は有線LAN、単線区間は無線LANです。
有線LANは線路が2本ある複線区間なので、1本のLANケーブルで動画を見ながら(受信)メールを送る(送信)ことができます。
無線LANでも同じことができるように思えますが、無線LANの場合は線路が1本しかない単線区間なので、短い時間ごとに「動画を受信」「メール送信」「動画を受信」「メール送信」「動画を受信」……を繰り返しています。
そのためメール送信が終わるまで動画が停止することはありませんが、データの送受信速度は遅くなります。
これはPC1台の場合の例です。
この状態の無線LANに家族のスマホやPCが入って来たら、もっと細かく刻まれたデータが順番に送受信を繰り返すことになり、データの送受信速度はもっと遅くなります。
このような理由から、特に重要な予約をするときは有線LAN接続をおすすめします!
重要な予約のときは回線を独り占めせねばな!
コツ4. シークレット モードで予約サイトを表示する
インターネットで検索をすると、以下の情報がブラウザに残ります。
- キャッシュファイル
- Cookie
- ページの閲覧履歴や閲覧時間
- 入力したIDやパスワード
- ダウンロードしたファイルやデータ
この中で予約サイトを表示するときに残って困るものがキャッシュファイルです。
キャッシュが残っているとブラウザで再読み込み(リロード)をしても前のデータが残ってしまい、最新の情報が反映されなくなってしまいます。
そこで登場するのがブラウザのシークレット モードです。
シークレットモードを使うと、以下の動きをします。
- 過去に保存されたキャッシュを使いません。
シークレット(プライベート)ウィンドウを開いているときはキャッシュを使いますが、ウィンドウを閉じると、そのときに保存されたキャッシュはすべて削除されます。 - 閲覧履歴、Cookieなどのデータを残しません。
シークレットモードを使ってディズニーオンライン予約・購入サイトを表示することにより、ブラウザのタブをすべて閉じればキャッシュが残らないため、予約サイトにつながりやすくなりますよ!
ちなみに「シークレット モード」とはGoogle Chromeでの名称となり、ブラウザによって呼び方が異なります。
ブラウザ | 呼び方 |
---|---|
Google Chrome | シークレット モードもしくはシークレット ウィンドウ |
Mozilla Firefox | プライベートブラウジングモードもしくはプライベートウィンドウ |
Safari | プライベートブラウズモードもしくはプライベートウィンドウ |
呼び方は違うけど、できることは同じだよ。
本記事の説明ではブラウザ固有の説明の場合を除き、本機能の総称として「シークレット モード」と表記しています。
では、早速シークレット モードの画面を表示してみましょう!
ここでは、東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト推奨ブラウザのGoogle Chrome、Mozilla Firefox、Safariを使用したスマホとPC両方の操作方法をご紹介します。
スマホの画面はiPhoneだけど、Androidでも同じ操作手順になるから参考にしてみてね。
スマホ版のGoogle Chromeでシークレット モードを使用する
- 新規に起動する場合
ホーム画面上のアイコンを長押しし、シークレット検索を選択するとシークレット モードが起動します。
- すでにブラウザを起動している場合
すでに通常モードでGoogle Chromeを開いている場合には、右下のマークから新しいシークレットタブを選択するとシークレット モードが起動します。
スマホ版のMozilla Firefoxでプライベートブラウジングモードを使用する
- 新規に起動する場合
ホーム画面上のアイコンを長押しし、新規プライベートタブを選択するとプライベートブラウジングモードが起動します。
プライベートブラウジングモードになっているときは、画面下のタブボタンに紫色のマスクのアイコンが表示されるよ。
- すでにブラウザを起動している場合
すでに通常モードでMozilla Firefoxを開いている場合には、画面下のマークをタップし、切り替わった画面の上部にあるマスクのアイコンをタップするとプライベートブラウジングモードが起動します。
スマホ版のSafariでプライベートブラウズモードを使用する
- 新規に起動する場合
ホーム画面上のアイコンを長押しし、新規プライベートタブを選択するとプライベートブラウズモードが起動します。
- すでにブラウザを起動している場合
画面右下のタブの切替えボタンを長押しし、表示されたメニューから新規プライベートタブを選択するとプライベートブラウズモードが起動します。
続いて、PCでもシークレット モードを表示してみましょう。
PCの場合はブラウザごとにシークレット モードを表示するためのショートカットキーが用意されています。
予約の際にとっても便利なので、あわせてご紹介します。
共有PCなどでも閲覧履歴を残さず利用できるから、覚えておくと便利だよ。
PC版のGoogle Chromeでシークレット ウィンドウを使用する
- PCでGoogle Chromeを開きます。
- 右上のメニューアイコンをクリックし、新しいシークレット ウィンドウをクリックします。
- 新しい黒いウィンドウ(シークレット ウィンドウ)が表示されます。
シークレット ウィンドウになっているときは、画面の中央や右上にシークレット アイコンが表示されます。
以下のキーボード ショートカットでもシークレット ウィンドウを開くことができます。
- Windows、Chrome OSの場合:Ctrl+Shift+Nキー
- Macの場合:⌘command+⇧shift+Nキー
PC版のMozilla Firefoxでプライベートウィンドウを使用する
- PCでMozilla Firefoxを開きます。
- 右上のメニューボタンをクリックし、新しいプライベートウィンドウ をクリックします。
- 新しいウィンドウ(プライベートウィンドウ)が表示されます。
プライベートウィンドウになっているときは、画面右上に紫色のマスクのアイコンが表示されます。
以下のキーボード ショートカットでもプライベートウィンドウを開くことができます。
- Windowsの場合:Ctrl+Shift+Pキー
- Macの場合:⌘command+⇧shift+Pキー
PC版のSafariでプライベートウィンドウを使用する
- PCでSafariを開きます。
- 「ファイル」をクリックし、新規プライベートウインドウをクリックします。
- 新しいウィンドウ(プライベートウィンドウ)が表示されます。
プライベートウィンドウになっているときは、暗色のスマート検索フィールドに白のテキストが表示されます。
以下のキーボード ショートカットでもプライベートウィンドウを開くことができます。
- Windowsの場合:Ctrl+Shift+Nキー
- Macの場合:⌘command+⇧shift+Nキー
Google ChromeとSafariのショートカットキーは同じなんだね。
ここまで長々と説明してきて「結局キャッシュが残るんじゃ意味ないじゃない!」と言われそうですが、
シークレット ウィンドウを開いている間は、通常モードのブラウザと同様にキャッシュは残ります。
ですが、
シークレット ウィンドウを閉じればキャッシュは残りません。
- シークレット ウィンドウを開いている状態で、新しいタブやウィンドウを開いても同じキャッシュを共有していることになるため、キャッシュは残ったままの状態になります。
- 予約サイトのサーバーから最新の情報をもらって来るためには、シークレット ウィンドウを閉じて起動し直す必要があります。
※1つでもタブが残っていると、キャッシュやCookieが残り続けます。
キャッシュが残らないのは嬉しいけど、予約で急いでいるときにブラウザの起動し直しは面倒だよね。このあと解決方法を紹介するよ。
コツ5. スーパーリロードを活用する
先ほどのシークレット モードの紹介で、予約サイトのサーバーから最新の情報を取得するためには、シークレット ウィンドウを閉じて起動し直す必要があることを説明しました。
でも予約で急いでいるときに、ブラウザを起動し直すのは正直面倒!
というわけで、最善の方法はないか調査し実践してみました。
PCの場合のみの解決法となりますが、スーパーリロードを併用することによりブラウザを再起動することなく、キャッシュの更新をすることができましたので、紹介します。
- ブラウザのシークレット モードで予約サイトを表示する
- エラーやアクセス集中時はスーパーリロードで回避する!
スーパーリロードを使えば、シークレット ウインドウを閉じずにキャッシュの更新が可能になります。
この方法を使ってトイ・ストーリーホテルの予約にも成功しましたよ!
- スーパーリロード
キャッシュを無視して強制的に再読み込みを行い、予約サイトのデータを最新の状態にしてくれる方法のことだよ。
通常のリロードとの違いについて説明するよ。
通常のリロード(再読み込み)の場合、アクセス集中時に表示されたキャッシュ(エラーページのデータ)をそのまま表示する可能性があります。
なぜならば、保存しているキャッシュを表示するか、新たに予約サイトのサーバーから最新の情報をもらって来てくれるかはPC次第になるからです。
確実に情報を更新するためにはスーパーリロードが必要になります。
スーパーリロードの方法について、ブラウザごとのキーボードショートカットキーを一覧にしました。
ブラウザによっていくつかのキーの組み合わせがありますが、一番ラクな方法を載せています。
これで瞬時に情報更新ができますよ!
ブラウザ | ショートカットキー |
---|---|
Google Chrome | Ctrl+F5キー |
Mozilla Firefox | Ctrl+F5キー |
Safari | Ctrl+Rキー |
ブラウザ | ショートカットキー |
---|---|
Google Chrome | ⌘command+Rキー |
Mozilla Firefox | ⌘command+⇧shift+Rキー |
Safari | ⌘command+Rキー |
- スマホ版ブラウザにスーパーリロード機能は現状実装されていないようです。
そのため、代わりの機能を利用して実現する必要があります。
- キャッシュの削除を行う
- シークレット ウィンドウを閉じて起動し直す
両方試してみましたが、シークレット ウィンドウを閉じて起動し直す方が慣れたときの操作性は良い感じがしました。
操作の手順をご紹介します。
スマホの画面はiPhone版Google Chromeだけど、他のブラウザでも同じような手順になるから参考にしてみてね。
Google Chromeを起動します。
シークレット モードに切り替えたら、+ボタンを押します。
上部の「検索またはURL を入力」をタップします。
アクセスしたいページを検索するかURLを入力、もしくはブックマークに保存しているページを表示します。
エラー画面が表示されたら、タブ切り替えボタンをタップします。
シークレット モードで開いているタブをすべて閉じます。
以下の方法でGoogle Chromeをタスクキルします。
Androidの場合
- 機種により若干操作方法が異なりますが、ホームボタンの右側にある四角マークが表示されている場合は、そちらをタップします。
- バックグラウンドで起動中のアプリが表示されるので、Google Chromeのゴミ箱マークをタップします。
iPhoneでホームボタンがある場合
- ホームボタンを素早く2回押すとマルチタスク画面が表示されます。
- Google Chromeを下から上向きにスワイプします。
iPhoneでホームボタンがない場合
- 画面下部のドックから上向きにスワイプし、スワイプ中の指を途中で止めます。
- マルチタスク画面に切り替わるので、Google Chromeを下から上向きにスワイプします。
以上が一連の操作の流れになります。
こんな風にするといいよ。
スマホのメモ帳アプリなどにアクセスしたいURLを保存しておきます。
ここではLINEのKeepメモに東京ディズニーリゾートチケット購入画面のURLを送信しました。
LINEの場合は、URLを長押ししてコピーします。
Google Chromeを起動します。
シークレット モードに切り替えたら、+ボタンを押します。
上部の「検索またはURL を入力」をタップします。
「コピーしたリンク」をタップ、もしくはURLをペーストします。
アクセスしたいページが開きます。
ここでエラー画面になった場合は、シークレット ウィンドウを閉じて「コピーしたリンク」から再度試します。
「コピーしたリンク」が使えなくなったら、保存しておいたメモ帳やLINEのURLをまたコピーして使ってね。
- ブラウザのシークレット モードで予約サイトを表示する
- エラーやアクセス集中時はシークレット ウィンドウを閉じて起動し直す!
Mozilla Firefoxであれば、プライベートウィンドウの状態であってもマークから履歴を選択するだけで履歴の消去ができるので、キャッシュの削除でもOKだと思います。
Google ChromeとSafariに関してはキャッシュ削除の工程が少し多いため、シークレット ウィンドウを閉じる方法でご紹介しましたが、キャッシュの削除に慣れていればそちらでもOKですよ。
ディズニーの予約サイトで成功できる5つのコツと裏ワザ
ここからは東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトの予約に成功できるコツや裏ワザを5つご紹介します。
コツ1. 予約開始日を把握しておく
まずはいつ、何時からの予約に挑戦するのかを明確に把握しておくことが大切です。
日付や時間を間違えてしまった時点で、その予約は失敗になってしまいます。
受付開始時間前までに余裕を持って準備できるようにしておいてくださいね。
予約内容ごとの取り扱い期間を一覧にしてみたよ。参考にしてみてね。
予約内容 | 取り扱い期間 |
---|---|
バケーションパッケージの購入 期間限定プラン | 発売日の11:00からチェックイン日の10日前23:59まで |
バケーションパッケージの購入 オールシーズンプラン | チェックイン日の6か月前同日11:00からチェックイン日の10日前23:59まで |
ディズニーワンダフルバケーション | 5か月前の同日11:00からチェックイン日の10日前23:59まで |
ディズニーホテルの予約 | 宿泊日の2か月前同日の11:00から前日まで |
パークチケットの購入 | 2か月前同日の14:00から販売開始 |
レストランの予約 東京ディズニーランド内 東京ディズニーシー内 | 利用希望日の1カ月前同日10:00から前日の20:59まで ホテル宿泊者はチェックイン1か月前9:00から利用希望日の前日20:59まで |
レストランの予約 ディズニーホテル内 | 利用希望日の3カ月前同日10:00から利用時間の60分前まで ※ハイピリオン・ラウンジは利用希望日の前日20:59まで ホテル宿泊者は予約成立後から利用希望日の前日20:59まで |
レストランの予約 シェフ・ミッキー | 利用希望日の1か月前同日10:00から利用時間の60分前まで ホテル宿泊者は予約成立後から利用希望日の前日20:59まで |
ショーレストランの予約 | 利用希望日の1か月前9:00から利用希望日前日の20:59まで ホテル宿泊者はチェックイン1か月前9:00から利用希望日の前日20:59まで |
ガイドツアーの予約 | 利用希望日の1か月前10:00から利用希望日前日の20:59まで ホテル宿泊者はチェックイン日1か月前9:00から利用希望日の前日20:59まで |
ビビディ・バビディ・ブティックの予約 | 利用希望日の1か月前9:00から利用希望日前日の20:59まで |
コツ2. 事前に予約準備を終わらせておく
予約の開始時間が近づくにつれ、予約サイトへのアクセスができなくなりエラーが多発するため、以下の準備は確実に終わらせておくようにしましょう。
既に取得されている方も多いかと思いますが、予約サイトにアクセスするためにはユーザー登録が必要です。
まだお済みでない方はこちらの新規登録から登録できますので、作成を済ませておきましょう。
予約の内容によっては個人情報の設定が必須になります。
設定漏れがあると予約の途中で入力をすることになり時間のロスになる他、画面切り替えが発生することでエラーになる確率が上がってしまいます。
予約開始前には設定が完了している状態になるよう、事前に内容の確認をしておきましょう。
こちらの登録内容の確認/変更からログインすることで設定が可能です。
特に住所と電話番号がきちんと入力されているか確認してね。
コツ3. クレジットカードの状態を把握しておく
予約前に必ず確認しておいていただきたいのが、利用予定のクレジットカードの状態です。
普段からネット通販などで利用されている方でも、ディズニーの予約サイトではエラーになって利用することができなかったケースが多数あります。
理由は他のサイトに比べ、ディズニー予約サイトのセキュリティが高いためです。
ディズニー関連のオンライン予約はクレジットカードの不正利用が多く、かなり厳しいチェックが行われています。
公式サイト上にも以下のようなメッセージが表示されています。
※現在、クレジットカードのご利用において、セキュリティを強化しております。
東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト
予約時の操作によって決済が失敗するケースもありますが、事前に設定をしておくことで回避できることもあります。
クレジットカードを頻繁に利用されている方にとって改めての確認は面倒に感じられるとは思いますが、予約を失敗しないためにもきちんと確認をしておきましょう!
特に楽天カードは要注意!カードデスクに事前に連絡しておくことをおすすめするよ。
本人認証サービス(3Dセキュア)の設定状況
ディズニーの予約サイトでは必須機能となります。一部のカードでは非対応の場合もありますので、必ず確認しておきましょう。
また、利用にはあらかじめ専用パスワードの登録が必要になります。
パスワードがわからない場合は再設定をした後、念のためカード会社のサイトなどで入力テストを行っておくことをおすすめします。
クレジットカードロックの有無を確認
通常の状態ではロックされることはありませんが、本人認証サービス(3Dセキュア)に失敗した場合などにロックされてしまうことがあります。
ロックがかかると不正利用されたと見なされカードが止められてしまいますので、現在の状態について心配な方は事前に確認しておくと安心です。
利用限度額の確認
あとどのくらい利用が可能なのか把握しておきましょう。限度額を超えると決済エラーが発生します。
予約時の決済失敗のケースについても紹介しておくよ。
短期間に連続して同じクレジットカードを使用した場合
ディズニー予約サイト内で自分が購入した正常な決済でも、1か月以内に複数の支払いが連続していると不正利用と誤判定され、決済エラーが発生します。
その可能性がある場合には、事前にカード会社に連絡をして不正利用判定をされにくくするための対応をしてもらいましょう。事情を説明するとスグに対応してもらえます。
また、予備のクレジットカードも用意しておくと一層安心ですね。
「ご指定のクレジットカードはご利用いただけません」と表示される場合
この場合はカード会社に連絡をして対応してもらうか、予備のカードで決済することにより解消できる場合があります。
まれにディズニーアカウントに登録されている過去のカード情報が原因の場合もあるようです。
その場合はサポートデスクにてカード履歴の削除をしてもらうことにより解消できることもあります。
「正常に取引できませんでした」と表示される場合
エラー自体が何度か試すことで解消される場合もありますので、毎回表示されてしまうか確認をしてみてください。
何度も表示されてしまう場合は、サポートデスクにお問い合わせされることをおすすめします。
クレジットカードが本人名義ではない場合
例えばディズニーアカウントの登録が学生さんで、クレジットカード名義はご両親という場合などにエラーになるようです。
必ずしもエラーになるという訳でもないみたいですが、お心当たりのある場合はクレジットカードの名義と同じ方でディズニーアカウントを取得して試してみてください。
チケットであれば、ディズニーリゾートの公式アプリでグループを作成することにより、共有できます。
レストラン等の予約であれば、予約メールをプリントアウトするなど共有することで利用可能です。
コツ4. 開始時間の5分前にサイトにログインし10秒間隔でアクセスし直す
予約成功のコツは受付開始時間までに予約サイトにログインし、必要事項の入力や選択を終えた状態で待機しておくことです。
予約内容によって画面が異なりますが、このボタンを押したら検索が始まるという手前の時点まで用意しておくのがベストです。
レストラン予約の場合は日程や人数、パーク・ホテル、レストラン名の選択まで終えて、検索ボタンを押す手前までの状態ですね。
予約時間の5分前までには予約サイトにログインしておきたいところです。
開始時間後、エラー画面になった場合にスーパーリロード、もしくはシークレット ウィンドウの起動し直しをするタイミングですが、10秒くらいの間隔でアクセスするとちょうど良いようです。
早すぎるとサーバ攻撃とみなされ、Access Deniedと表示されてアクセスできなくなることがあります。
その場合は10分ほど時間をおいてから試すとうまくいく場合があります。
このような状況になったときのためにも冒頭でご説明したように予約サイトにアクセスできる端末を増やしておくと便利です。
Access Deniedが表示された端末がWi-Fiを利用していた場合は別の端末で4Gや5G回線を利用するなど、利用回線を変更することでエラーが表示されにくくなります。
適度な間隔を空けてアクセスするのがポイントだね。
コツ5. あきらめないで粘る!
予約対象日が土日・祝日であったり、人気商品(バケーションパッケージなど)の発売日は特に予約サイトのアクセス集中が見込まれます。
発売開始時間ぴったりに予約サイトにアクセスして30分、1時間が経過してもまだつながらない、なんてことはザラですよね。
そんなとき「もう全部売り切れちゃってるかも…」とあきらめていませんか?
アクセスが集中する予約の場合、開始時間から1時間ほど全くつながらなくても2時間後、3時間後にアクセスできたときにまだ在庫が残っていることもあります。
中には5時間ほど頑張ってGetしている人もいたよ!
また、販売状況が×表示になったとしても、30分~1時間くらいの間は販売中に戻ることもあります!
最後まであきらめないで挑戦することにより予約が取れる場合もありますので、粘って確認してみてくださいね。
予約が取れなかった場合の対処方法
残念ながら予約が取れなかったとしても、あきらめるのはまだ早いです!
やったことがある人ならわかると思いますが、意外とキャンセルや再販、当日予約で拾えることがありますよ。
こまめにキャンセル待ちを狙おう!
5人などのグループ単位は難しいですが、少人数であればチャンスはあります!
ポイントはこまめに予約サイトを確認することです。
よく予約希望日の◯日前がチャンス!なんて話を聞いたことがあるかと思いますが、それは以下の理由からです。
- 3週間前
バケーションパッケージのキャンセル料が発生する時期になります。 - 2週間前(15日前まで)
ディズニーホテルのキャンセル料が発生する時期になります。
ホテルはもちろんのこと一緒に予約したレストラン、ガイドツアーなども同じタイミングでキャンセルが出る可能性があります。 - 1週間前
予約希望日の天気が週間予報でわかる時期になります。
行こうと思っていた日が雨だったりすると、別の日にしようということでキャンセルが発生する可能性があります。 - 前日
突然のトラブルや体調不良などの理由から、キャンセルが出る可能性があります。
キャンセルの理由を見ると、なるほど~って納得するね。
このようにキャンセルが発生しやすいタイミングは意外とあります。
最低でもこの辺りの時期はおさえておいていただきたいのですが、一番のおすすめは地道に日々予約サイトを見ることです。
キャンセルされる方の行動は千差万別なので何時頃に見たら良いと言えるものではありませんが、ご参考までに私が成功した時間帯は5~6時台、15~16時台、22時~23時台でしたよ。
当日枠の予約があることも!
パークチケットは持っているけど、レストランの予約がない状態で当日を迎えてしまった!なんてときでもまだ望みはあります。
日によっては当日枠が残っている可能性もあるからです。
以下が当日受付をしている施設の一覧になります。
レストランの場合ですが、9時からのオンライン予約に全神経を注がれることをおすすめします!
ここで当日枠が埋まってしまった場合、10時からの店頭予約に空きはありません。
現地からのアクセスとなるため慌ただしい状況かとは思いますが、なるべく混雑した場所を避け、9時5分前にはサイトを開き検索ボタンを押す直前までの準備をしておきましょう。
ホテルに関してはお部屋を選ばなければ残っている場合があります。
ガイドツアーに関しては土日・祝日などは望みが薄くはあるものの、施設に行ってみる価値はあると思います。
私も過去に数回、当日予約で利用したことがあります。そのときは開園待ちをして、ゲートが開いて真っ先に受付施設に行きました。
受付施設はいずれもゲート近くにありますので、事前に場所を調べておくと当日迷わずにたどり着くことができますよ。
まとめ
今回はディズニーの予約サイトにつながらない場合や、アクセスが集中したときの回避方法ついてご紹介しました。
他にも予約が成功できるコツや裏ワザについても解説してきました。
事前の準備と予約サイトにつながってからの操作がポイントになっていましたね。
- アクセスできる端末を増やす。スマホとPCの併用がおすすめ!
- 外出時のスマホ接続は人混みを避けて。通信状態を機内モードでリセットできる。
- PCはLANケーブルをつないだ有線LAN接続が圧倒的有利!
- シークレット モードで最新の予約サイト情報を読み込む。
- PCはスーパーリロード。スマホはシークレット ウィンドウの再起動で対応!
- いつ、何時からの予約に挑戦するかを明確に把握しておく。
- ディズニーアカウントの取得と個人情報の設定を終わらせておく。
- クレジットカードの3Dセキュア設定やパスワードの確認。1か月以内に予約サイトで決済があればカード会社に連絡もしくは別のカードを用意しておく。
- 予約開始時間の5分前にサイトへログイン。エラー時は10秒間隔でアクセスし直す。
- 最後まであきらめずに粘る。数時間後にGetできる場合もあり!
- こまめに予約サイトを確認してキャンセル待ちを狙う。
- 当日予約枠がある可能性も!予約開始時間の5分前にはスタンバイしておく。
予約サイトを制するものはパークを制すと言えるほど、東京ディズニーリゾートの事前予約は重要な要素になってきています。
2023年には東京ディズニーシーに新エリア「ファンタジースプリングス」が誕生し、一層の予約合戦が繰り広げられることになると思われます。
本記事を参考に準備万端の状態で、予約に挑んでみてくださいね。
今後も新しいコツや裏ワザを見つけたら紹介していくよ!